お味噌製造風景

当社ではおもに、毎年1月から5月にかけてお味噌作りを行っております。
この時期は水質が安定している為、美味しいお味噌が出来ると当社では考えております。


     
  大豆を洗浄してから、真水に約3時間ほど浸します。
     
  大豆を約6時間ほど蒸します。
     
  大豆に麹菌を発酵を促がせる為、当社では小麦粉の変わりに米ぬかを使用しますが、米ぬかはバクテリア等の雑菌がある為に、大豆と同じように高温で蒸して雑菌を死滅させ、麹菌に混ぜ合わせ大豆に散布します。
     
  出来上がった麹菌を、蒸しあがった大豆に散布します。
     
  室温、湿度を調整する部屋「麹室(こうじむろ)」にて、約50時間ほどかけて麹菌を繁殖させます。
     
  当社の味噌蔵にて、塩水を混ぜて約一年半から二年ほど自然熟成します。

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